「女が眠る時」MOZUの西島がのぞき?たけしも?原作通り?
映画「女が眠る時」が2016年2月27日に公開されます。
この映画にキャストとして
ビートたけしさん
西島秀俊さん
忽那汐里さん
小山田サユリさんが
出演されています。
その中でも人気俳優の西島秀俊さんが
「のぞきをする」ということで
早くもどんな映画なのかと
話題になっているようです。
この映画のあらすじは
美しい海辺に佇むリゾートホテルに訪れた小説家の健二は
処女作のヒット以来良き題材に恵まれず自らの才能に苦悩していた。
滞在初日、彼はプールサイドで初老の男が、
若く美しい女の身体に表情ひとつ変えず、
細部に至るまで丹念に日焼け止めクリームを塗っている様子に目を奪われる。
初老の男は佐原、若い女は美樹という名前だと知る。
異様な雰囲気を醸し出す親子ほど年の離れた2人のことを時間が経つにつれ、
脳裏から離れなくなっていく。
健二の執着は、彼らの姿を追い求め、次第には部屋を覗くまでに…。
ほんの好奇心から始まった行為は常軌を逸した行動へと変化していき、
予期し得なかった衝撃の結末へと突き進んでいく。
*公式サイトより引用
とのこと。
<公式サイトより引用>
なんとなく
サスペンスっぽい雰囲気がある映画のようです。
西島さんがのぞくのは
初老の男と若い女の異様な二人の関係の続きを
見たかったということですね。
一体どんな結末なのでしょうか?
きっととんでもないことが起こるに違いありません。
もしかしたら命の危険もあるかもしれません。
のぞくだけでは飽きたらず
自分も同じことをしてしまうのかもしれません。
いろいろと想像は尽きませんね。
「女が眠る時」の脚本は?
ちょっと調べたところ
この映画の脚本は
マイケル・レイさん
シンホ・リーさん
砂田麻美さん
の3名によるとのことです。
<公式サイトより引用>
もともとの原作は
スペイン人作家ハビア・マリアス氏が
2009年に米ニューヨーカー紙に連載した
短編小説「WHILE THE WOMAN ARE SLEEPING」。
これを英語版に作り直し
さらに日本語版になったという経緯のようです。
海外の新聞で連載されるのだから
評判が良かったのでしょう。
海外だともし人気がなければ
すぐに別の人に交換しちゃいそうな
イメージがありますね。
さらに海外のニュースでは
あの北野武が12年ぶりに
他の人の映画に主演として出るのに
変態の役だった。(笑)
ということが記事のメインに
なっているものもありました。
たけしさん流のジョークは
世界でもニュースになるのですね。
なんと
この原作本がAmazonで販売しております。
でも英語ですけどね…。
かなりの感じの表紙ですが
それが映画ではどのように表現されているのか
非常に興味があります。