ドッジボールが嫌いな理由。いじめではありません。

この記事は約2分で読めます。

私がドッジボールが嫌いな理由。いじめではありません。

 

最近のニュースで
「ドッジボールはいじめにつながる」
という記事がありました。

 

内容を見てみると
特定の子にわざとボールを当て続けることが
いじめにつながるというものでした。

 

アメリカでは1990年代後半から
学校の授業でドッジボールをやらない学校が
増えてきたらしいです。

 

個人的に思うのですが
確かにいじめようと思えば
たとえドッジボールでも
いじめることは出来ると思います。

 

ていうか
スポーツって基本「いじめ」ですよね?
自分が勝つために
相手の弱いところを攻めるのですから。

 

攻められた方はその攻撃を避けるために
工夫しなければなりません。

 

例えばサッカーでもバスケでも
パスを回さなければ
それもいじめになるのでしょうか?
パスを出そうとしても
その子がパスを出すのに悪い場所に居れば
パスは出せません。
結果、パスしないのですが
それが「いじめ」となるのか?ならないのか?
考え方一つだと思います。

 

これは「ドッジボールだから」
という問題ではないと思います。
この世から「勝ち負け」を決めるという
システムが無くならない限り、
誰が何をやっても結果は全て同じにならない限り
いつまでも議論される問題なのではないでしょうか?

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

僕はドッジボールが嫌いでした

 

なぜ嫌いかというと
ただ単に「視力が低かったから」です。

 

小学校から少しづつ視力が下がり
教室では前に方に座る必要がありました。
まだメガネをかける程ではなかったので
授業はそれで良かったのですが
「ボールを見る」となると
ボールがハッキリ見えませんでした。

 

だからドッジボールに限らず
サッカーも野球も
とにかく動くボールを使うスポーツは嫌いでした。

 

とはいえ誘われたのを断るのも悪いから
仕方なくやっていました。
もちろんドッジボールが下手なヤツと
見られていたと思います。
でも
そういう子が居てもいいのではないでしょうか?

 

もしかしたら「視力が低い」という理由で
ドッジボールに限らず
ボールを扱うスポーツ全般が苦手な子が
いるかもしれません。

 

だからといって
えこひいきして欲しいとかではありません。
そういう子もいるんだということを
知ってもらえばいいかなと
思っています。

 

 

スポンサーリンク