Internet Explorerって何ですか？
4月28日(米国時間)に
マイクロソフトのWebブラウザである
「Internet Explorer(インターネットエクスプローラ／IE)」の
バージョン6から同11（現最新版）に存在する
セキュリティ脆弱（ぜいじゃく）性について
報告がありました。
「該当する製品を利用しているユーザーに対して対応策を講じる」
よう注意喚起があった
ということです。
これだけを読んでも
具体的にどうすればよいのか？
さっぱりわかりません。
という方のために
わかりやすく説明してみます。
一番簡単に言うと
「あなたの使っているパソコンから
ネットでニュースとか見たら
その間にいつの間にか
ウイルスに感染させられたり
個人情報を盗られたり
その他のパソコンに
ウイルスを移す仲介役になってたり
するかもしれないから気をつけてね。
とりあえず直すまでは
出来るだけ使わないほうがいいですよ」
という感じです。
このインターネットエクスプローラというのは
ネットを見るための「道具」の一つです。
そしてこの「道具」は
現在大抵のパソコンに入っているので
全世界のほとんどのパソコンが対象になっているのです。
今回この「道具」がちょっと調子悪くなったので
あんまり見ない方がいいですよ
という感じです。
といっても
必ずウイルスに狙われるかというと
そんなこともないようです。
ちょっと例えが強引だったかもしれませんが
イメージ的にはこんな感じです。
で、この不具合が直るまでの間
別の「道具」を利用した方が良いですよ
ということです。
このインターネットエクスプローラという
「道具」の不具合を何とかする方法も
あるらしいのですが
プログラムの一部を解除することで
回避できるらしいです。
しかし我々にはちょっと敷居が高く
よく理解できません。
ちなみに西村誠一さんという方が
その対策ソフトを無料で出しています。
★対策ソフトのダウンロードページ
でも、ちょっと難しいなと思うのなら
この沙汰が落ち着くまでは
別の「道具」を利用するのも良いかもしれません。
有名な別の「道具」は
・Google Chrome
・Firefox
・Opera
という名前のものです。
それぞれインターネットを見る「道具」として
同じものです。
デザインやちょっとした操作方法などに
違いはありますが内容はほぼ一緒です。
初めは慣れないかもしれませんが
ウイルスにやられる前に
他のものを試すのもいいのかもしれませんね。
★Google Chrome ダウンロード
★Firefox ダウンロード
★Opera ダウンロード
ダウンロードやインストールは
そんなに難しくありません。
ただし操作は自己責任でお願い致します。
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5月2日現在
正式な修正プログラムが公開されました。
自動アップデート設定の方は
特に何もする必要は無いとのことです。
なおサポート終了の「XP」にも
特別に対応するとのことです。
★Windows Update 利用の手順
